11th anniversary LIVE DAY2 夜を見て渡部愛加里卒業と、奈子最後のシングル、咲良について

2022年12月27日

想乃様、葉月様、下野様、りこぴ様、卒業おめでとう

12月、自分とんでもないトラブル仕事に見舞われて、睡眠時間を削っていたら
1日がどんどんつながってしまい、倒れました
こっちの世界にいませんでした。

なのでDMMの卒業公演も断片でしか見れないのでした。
せっかくのメンバーの卒業公演を、今はやりのタイパとか時短とかしたくないのに
そのように見るしかなくなってしまった事をお許しください
今、やっとかたがついたので、それぞれこれからゆっくりと見せて頂きます

まずはみんな卒業おめでとうございます。
ありきたりですが、本音で寂しくてしかたありません、
が、やっぱり「おめでとう」なんだろう、と思うしかありません。

そのちんの公演では休養の子含めても「あ、もう4期もこれだけに」と思ってしまった
そのちんはな、頑張ってます感アピールを出さずに、しかし確実に表現が麗しくなっていって、自分の感覚では「ここから」というタイミングでした。
これから伸びてくる大人っぽい表現の子とのからみとか、見てみたかったな…

葉月さん、やっぱりドレスはド派手にこったものになりましたね
これだけ明確に次の自分を仮定している子も珍しいので、葉月はその意味で凄いと思う
やり残し感とか、惜しい感とか、そっちよりも先にもう意識が歩き始め、走り始めている感じがする
難しい選択なのですが、思わなければ近づかないのは自分も経験済み、
お前などプロのなれるか、と嘲笑われてきた経験が自分を作ってきた部分もあるので
なかなか前例の少ない目指す方向ですが、近づいて何か掴み取ってください。
たかをくくってる人に何も言わせないためには相当な努力は必要ですが
葉月ならやってくれるんじゃないか、と思います
俺はなにげに葉月の喋りも好きでしたよ。スカそうとしてもしきれない感じが梅に似てますが、そこがいいんだよね。

りこぴさん、数々のりこぴおじさんたちの仕事が終わる…と考えると
そういうのもまた切なかったりしますが、りこぴには感謝しかないよ。

HKTの中の、なんというか、劣等生でもないんだけど、ちょっと拗ねた(笑)メンバーたちを際立たせる役目をこなしてくれて、
いもむchu!の再結成は無いか、と思っていたら、やっぱりりこぴの時だけは集まってくれたね
(後藤泉さんとか久しぶりに見た)
こう、HKTの中での生きて生き方というとオーバーですが、そういう何かを後輩に示してくれていた子だと思います
それがHKTの多面的魅力のひとつを形づくっていた、HKTを作ったメンバーの一人だと思っています
りこぴが目指すところはやりやすいようで、実は生き残りが難しいポジションですから
これからも見られるかも、という安心はしていますが、これまでと同じでは難しそうと本人も解っていそうなので頑張って欲しい人

下野由貴様、間違いなくここまで劇場を支えてきてくれた重要なメンバー
エースやセンターという役割以外でも、しなもんやはるたんのようにHKTの重要なピースになる事ができるんだ、というのを後輩さんたちも感じてくれていたらいいな、と思います。

ちなみに初めて買ったHKTのCDに付いてた写真もスクールカレンダーもしなもんでストックブックの最初にしなもんはこれからもずっといます。

りーぬが出て来たのはびっくりしたし、1期で集まれる子がみんな来てくれて嬉しいね
「君と虹と太陽と」良かったよ、あの世界に憧れてHKTに来たみんなが、離れて、またここに集まって、という感じ。

しなもんは役者の道へ、志望とかではなく役者になるでしょう「座長」だし
シアターが似合う子は板の上で表現する事自体が似合います。役者の下野由貴は楽しみです。
本当に今までありがとう。ここからは自分個人の夢と目標です、頑張って!



卒業のことと関係ないけど最近思うのは、
よく事務所のお強い元アイドルグループの子が恵まれた時間帯のドラマの中で、この役って必要ある?という取ってつけたようなのをもらって、しかし棒読みか空気に合わないほど浮いてたりして、見てるのが切なくなったり
でもなぜか最終回にはメインキャストと一緒にいる的な変な推され方しているのを見ると
「全っ然本人のためにもならないし、作品の役にもたってない」と元ドラマ評論家としては厳しめに思ったりしますが

はるっぴも、なおぽんも、そして多分じーなも、しなもんも、
安易な「元アイドル印女優」としてお茶濁すより、叩き上げられていい役者になれるんじゃないか、と身内贔屓も含めて予感がする、HKT出身者は温室環境は似合わない(笑

めるはスタートはお膳立てされましたが、下駄はかされた分に応えた手応えあったし、
奈子に関しては「科捜研の女」のちょい役にさえ希望の断片を感じました。またそれは今度。

元アイドルの活かし方として「この道はあるよな」と思うのは松村さゆりんごさん主演の「推しが武道館行ってくれたら○ぬ」で、全てコメディエンヌに振り切れれば下手でもちゃんと面白いドラマの役にたつ、という証明というか、実は今期コメディドラマで一番ちゃんとオモロくなっていたのは驚いた。
あと泉里香さんが長いアイドル的女優期間を経て、昨年くらいから振り切ったコメディエンヌとして成功しているのを見ても
演技に本気で取り組めば時間がかかっても端役ばっかりが続いても、ちゃんとやってきた経験が花開くものだと証明してくれている

HKTのみんなも振り切って、やり続けていく事が、今思っている夢へ通じる道だと思うので
評価されなくても小さい役しかこなくても、反対に荷が重い役が来て押し潰されても
続けていってほしいなと、スタート切っていない今から思う。

映画「罪の声」で驚異的熱演で度肝を抜かれた元子役の原菜乃華さんの演技が、映画界にあれだけのインパクトあったのに
そこからテレビの方は2年かかっているのを考えてもテレビは難しいのも解るし、
メディア選ばずに、イメージもこだわりすぎずに、経験になる事を全てやってみてほしいなと思います。

ドラマヲタの部分が長くなってしまった…

最近はHKTから巣立っていった子たちの活躍に目をほそめる事が多くなりました。
それについてもまた今度書きますね
とにかく、今は睡眠時間と腎臓の数値を少しでも戻したいのであります。

中途半端にまとめて卒業の事を書く事になってくやしいです、ごめんなさい。


toshix508 at 20:46│Comments(4)

この記事へのコメント

1. Posted by マックイーン   2022年12月30日 22:43
1日がどんどんつながってしまうって表現上手いな!と思いましたが、倒れるまで行っちゃったらダメじゃないですかか!戻ってこられたようで何よりです。歳末にとんでも仕事は災難ですね、お疲れ様でした。

奈子ちゃんの科捜研、仕事だったから録画を頼んでた実家の親と一緒に見る事になったんですが、まさかの〇体役だったのには、思わず苦笑いでした。本当にチョイ役でしたが、あとに引っかかる感じの役どころなのは良かったです。うーんでも本音はまだまだアイドル姿見てたいですけどね。触れられてる通り、元アイドルからの女優さん枠は今や競合しまくりですし。

あちらにスラダンの感想とか上がるかなと期待してたんですが、それ所じゃなかったようで。冒頭の部分でビックリしました。歳末に北陸で大雪とか異常気象の上に、コロナも収まる気配皆無ですが、何卒お身体ご自愛ください。良いお年をお迎えください。
2. Posted by 貧乏性   2022年12月31日 12:32
お久しぶりです。
この記事を拝読して私もいろいろと感ずるところがあり、書きたい事は沢山あるのですが…
いかんせん年末は大晦日から年明けにかけて仕事で落ち着く間がありません。
また改めてゆっくりと。
良いお年を!
3. Posted by toshix   2022年12月31日 18:32
マックイーンさん

面目ない…自分では無茶振り来てもそれが標準という世界の仕事ではあるんですが、厳しいなと実感しました。しかもめったにないソフトのバグで責任負わされて損害被るオマケがとどめになりました。
自分も岐路なのかな?と考えると、
HKTの子たちのアイドルとしての幕を引く決断って若いなりに大きな事だろうな、と改めて思ったりして。

奈子の科捜研の回のゲストクレジットは濱田龍臣くんのみでした。その厳しさにむしろ「いいぞ」と思いました
テレ朝の「事件説明系ドラマ」は精神的演技というよりは説明セリフを自然に言えるか、が問われる他の局にはない珍しい特性ですが、
濵田くんの役と、そのきっかけとなる奈子はそれに流されず、人間的関係性がさらに深くまで描かれない事が不自然なほど、なぜそうなったのかそう思ったのか、の方が気になる、つまり二人がしっかり役の中の空気感に存在していて
「テレ朝説明系」ではスタッフさんが注目するような価値あるちょい役だったと思っています。

お客さん的扱いのキャストより、あの空気感でちょい役の数こなした方が今成功されている女優のパターンに近いので、現実的な路線な気がします、が
K国にMCに行った時の熱狂的人気を見ると、地道な脇役こなす事との差が凄いなとも思うので…どうでしょうね。

スラダン映画まだ見れてないんですよ
でも原作では三井ほど内面が描かれる事の少なかったリョーちん目線は原作者が監督ならではの展開だなぁ、と思います
原作者が監督になる良し悪しは見ないと…ですね

マックイーンさんもどうか良いお年をお迎えください
4. Posted by toshix   2022年12月31日 18:53
貧乏性さん

最近、現在主力となりつつあるメンバーの追いかけ方より
卒業した子たち、卒業していく子の前進の仕方の方を追ってしまうのって
主に1〜3期、ギリギリ4期までが「おでかけ」とかでパーソナルな個性を自然に知る事ができて「うちの子たち」という感であったのが
出演番組オンエアされない地域では公演の配信とコンサートという板の上でのみ見つめる事になるので
意識をしてないつもりでしたが、やはりそこには違いが出ているのかなと思っています。

5期6期も、やっぱりアイドルになったからには歌っている場面だけではない
その人そのものの魅力が見えるコンテンツをもっと強く出してほしいなと思ってしまいます。

K国のメディアのプロデューサーが「知ってくれたら親しみがわく咲良の活かし方」をうまくやっているのを見ると
うれしい反面、今新たないい素材がいるHKTでできないのは…と
それもファンのないものねだりの範囲なのか、いや求めていくべき事なのか
よくわからなくなってきます。

世の中のおじさん、働きすぎなんでしょうか(笑
どうかお互い、お身体はお大事に、
時間の許す範囲でまったりいきましょう、
良いお年をお迎えください

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