なないろ公演とIZ*ONEのことそして、1ヶ月以上残してIZ*ONE解散

2021年03月10日

そして森保まどか卒業発表

ご無沙汰しておりました。

いろいろあり、公演もなかなか見れない状況になってきた時に
森保まどか卒業発表というニュースが入ってきた。

しかしさすがに森保に関してはフラグ立ちすぎていて、髪まで切っていたので「いつなんだろう」という準備ができていた。
それでも本当にいなくなると思うと寂しいんだけど
よく新劇場で公演を曲りなりにもできるようになってきて
そこまで、本当によくいてくれた、と思う。
発表の言葉にも全て「うんうん、そうだよね、だろうなぁ」と全部納得した。


森保さんの思い出としては、やっぱり「おでかけ」の中では憧れのマドンナ風というか
そういう「役回り」でもあったと思うけど
HKTを最初に見た印象がさっしーやはるっぴ咲良のイメージとして
次に控えしHKTの武器は常に森保、という感じで当初は惹かれた感じでした。

シンメが多いHKTの中でも絶対的、圧倒的なポジションで「多彩なHKT」のイメージ造りに多大な貢献をしてくれたメンバーだとも思う
それとライブで長い髪を振って決めるダンスが年月とともにカッコよくなって、ニュアンスも美しく、ツアーで見る照準が一瞬定まらない時にまどかさんの綺麗なダンスを見ると妙な安心感というか、全体の軸になり得るものがあったなぁ。と思う。

HKTにはまりかけた時点で当初の自分が密かに推していたのは森保で
それは美形だからというよりはむしろ時々しか見せなかったオモシロの方向が自分には心地よく自然で、そういう部分に興味を持ったと思う。
ラジオの「まどかのまどから」でそれが遺憾無く発揮されてきて「オモシロが明らかになる時がキタか!」と思って常に聞いていました。

握手会に行けない自分にとってはSNS系の質問返し的な事で
何度かやりとりができたのはラッキーだったなぁ、と思う。
なんというか「こういう事なら質問に答える形で言いたかった事言えるんじゃないかな」と思ってした質問に
ちゃんとそれを使って自分の気持ちを書いてくれた感じがしてね。
「この子はこういうところが打てば響くんだよなぁ」と思って、ちょっと特別な存在だったなぁと思います。

一時期の体調が悪そうだった時や膝の故障なども含め、全力で取り組んでいたからこそ苦しい事も随分多かったと思うけど
それでもいつも「大丈夫、森保がいる」と思わせてくれる、自分にとって存在そのものが重要なメンバーでした。

ピアノでテレビに呼ばれたりすると妙にドキドキを増しながら見てしい、
TEPPENというくだらないしくみと演出と思って見ていた番組でさえ、どえらくハラハラしていたのを思い出す。
ミスタッチの時にいつもホリケンが声を出してくるのが「テメ、黙ってろ!」とムキにならざるを得ない感じで、アレは…他の子が弾いてる時でも「やってしまった」感のカット入れる感覚は受け付けられないけど、下手に書き込めば「贔屓の引き倒し」になりそうな気がして書けなかった。

優勝する前の演奏も自分が思う「いいピアノ」で、贔屓目だけでなく森保の「強さ」と「透明感」のある音のバランスの良さがすごい好きだった。
よくアイドルや芸能人が弾く際に多い「うまい伴奏」や「演出過多」とはまた違う存在感の、率直で大胆なのに軽やかで楽しい感じに「ながら聞き」ではなく聞き入ってしまう演奏。

番組で点数の低評価に専門家たちが物言いを言った時も「やっぱりそう思うんだ」と
見てる人は見ているんだな、と思ったら、最もそばで聞いてた松任谷さんが一番思ってくれていた事には感謝しかない。


卒業してしばらくは休んでもらって
でももし再始動するならきっかけはやっぱりピアノ系になるんだろうか
自分としてはラジオのあの喋りの感覚が活かせる番組とかもやって欲しいなと思いますが

まずは、発表の節目を迎えられた事、おめでとうと言わなければいけない。
いなくなった公演を見たら「覚悟してたさ」と言ってられない寂しさが襲ってくるのはわかり切っているんだけど
まずは「言えてよかったね」と「ここまでありがとうね」と伝えたい。




楽しいHKTの中にいるまどかさん、やっぱいいな。
いろいろあちこちでゴニョゴニョやってるし、はじけてるし、元気だし
自分が好きなのは「アイドルグループ」ではなく「HKTが作る空間」なんだと思えたステージ
この頃まではまだ植木も冨吉もいたし、さくなこもギリでいた。
推しを失った自分にとってこの頃の楽しさは随分救いになっていたんだよな。


この時「案外いいポジションだったかも」的な感じだったのが
「いやいや、もりぽよ、もっと自己評価高くてもいいよ」と思ったものでした。
今や公演で「何歌うの?ハワイ?」とオチに使われてしまう曲ですが
それまでのKⅣのMVのイメージと違って、随分実態に近づいた楽しさのある曲だなと思って自分は好きでした
ウインク&サムアップの森保さん楽しそう。




この記事へのコメント

1. Posted by マックイーン   2021年03月15日 16:26
自分が1番最初にまどか知ったのは、2014年の総選挙の速報発表の時でした。さっしーの速報1位に続く、はるっぴとまどか。何、この美人さん?って、思ってからおでかけの動画漁って、、、ズブズブのHKT沼入り。

ご無沙汰しております。マックイーンです。まどかの卒業発表記事ありがとうございます。もう何回もご指摘通り、「卒業しちゃうんじゃないかな」って、モバメ取りつつ思ってましたが。HKTの会員登録の1推しは、ずっとまどかだったので、いざ卒業発表は堪えますね。

2015年の総選挙で選抜入っていればとか、ソロピアノデビューもっと早かったらとか、言い出すとキリがないですね。

握手会は行ったことなくて、ソロピアノアルバムの特典もハズレて(泣)、1番の思い出は本気のアイドル~の日立市民会館の出だしが通路脇からの登場で、自分の真後ろにまどかを見た時「あ、こりゃ綺麗だわ」と気持ちで思うも、緊張で声も出せなかった苦い思い出ですね(笑)

松任谷正隆さんと縁がもてたし、まどかの次のステップも楽しみなんですが、明るく楽しいHKTの中にいる(映画のワンシーンではしゃいでた感じ)まどかが見られなくなるのが辛いっす。しんみりしてすいません。
2. Posted by toshix   2021年03月15日 18:21
マックイーンさん

おひさしぶりです。

まどかさん、ライブ開場で目の前に来ると
美形とは知っていても写真では伝わらない、他と違うオーラが出まくってますよね。
メンバーにもオーラ出過ぎ、みたいな事を言われる時にポカンとしてる感じもまたいいんですけどね〜

横アリでの指揮者とか音楽的な側面で起用されがちでしたが、おでかけでなぜか醤油作りに燃えたり、ラジオでコナンの事話す時のアツすぎる熱とか、りーぬの事を話す時の怖すぎる熱とか(笑)
メチャメチャ面白い存在でした。
HKTはビジュアルメンも面白い!という認識をくれて距離感が一気に
近くなった気がしました。

自分はさっしーが作っていてなぜか運営が先に進めないという新公演にまどかさんが出て歌う事が見れたりしないかな、と望み過ぎな事まで思い始めてましたが、やはりここまでで一区切りでしたね。

とてつもなく寂しいですが
どうやら卒業までの公演(なのかな?)の中でファンの期待に応えるべく企画を考えてくれてるようで、
なんだか、HKTの子は卒業公演以外に特別なステージを用意されなくても、与えられた中で自分で工夫して楽しませてくれようとする子が多いのが嬉しいですね。

そうですね、HKTの中の楽しさの中にいるまどか
HKTの楽しさを作り出す時のキーになっているまどかとか
もう見れないのって考えると辛くなります。

自分も推しメン登録の歴史が
由莉耶、はるっぴ、まどかの時代が長かったので
3. Posted by 貧乏性   2021年03月16日 02:19
ワタシは特にまどか推しというわけではなかったのですが、何故かイベントではまどかと縁があったように思います。
2015年のツアーで名古屋に遠征した時、センチュリーホールの2階席で4人ほどメンバーがやってきたのですが、戻り際に「まーちゃん!」と声をかけたらわざわざ戻ってきてハイタッチしてくれました。これが森保まどかを意識した最初だったかな。
そしてその年の劇場4周年「4生会」では公演が当選してないのに遠征し「森保まどかプレゼンツ熊沢を愛でる会」を目の前で堪能。

>マックイーンさん
どうやら日立市民会館は私のすぐ近くの席だったみたいですね。
私は通路1列目でまどかが目の前正面80cmぐらいのところで歌って踊ってました。
お互い照れながらヤケクソで真正面からまどかコールをしてたのを思い出します。
翌週の握手会、当日振り替えで彼女のところに行き「成り行きとは言え失礼しました!」と詫びてきましたが彼女も「照れくさいですよね」と返してくれました。
こんなフツーの社会人の会話になるのが彼女の持ち味かな。

他にもいろいろとあり、出張公演ではまどかセンターの「フェイント」が見れたり、Chouのお披露目で脚の状態を確認したり・・・
最後は何と言っても一昨年のピアノイベントで、たった1枚の応募で当選してしまった事でしょう。
決して積極的に前に出るタイプではないのにDDのワタシにこれだけ思い出が残っているのはやはり縁があったという事なのでしょうね。

そのうちキャラ変して全身で客席に煽りをかけるまどかを切望していましたが叶わぬ夢となりました。
彼女こそ在籍したままミュージシャン活動をして欲しいメンバーではあったのですが。
4. Posted by toshix   2021年03月16日 09:38
貧乏性さん

たしかに、いつ頃からなのか
社会人的な常識や気配りが見えて
その感覚が備わった子が目の前で髪揺らしてド派手な衣装で踊っている、という、不思議な感覚がありました。
見慣れてるはずでも「わっ!」と思うのはそういうのもあったのかも。

ラジオで外のスタッフと長く組んだり、そこで回す役割含めメンバー一人一人と会話する事で、独自に大人の感覚が身についたのかなと思えてきます。
だからこそタイムリーすぎて話したいけど躊躇する内容の話題がありそうな時
こちらが「これで思いを語って」と投げかけた質問に答える形を借りて、語ってくれたのは、
認知されたい願望の無い自分には「仕事果たせた」感じがあって、

きっと普通に会話しても、この子はガッカリするような表現や、常識的にはずれた事を言い出す事は無い代わりに
突き抜けて自分を目立たせるアイドル脳とはまた違う長所なんだよな、と思ったりしました。

そういう普通感覚の彼女の個性もかけがえのない存在だと思います。
アイドルグループである以上、形を変えていくものではありますが
あの個性がHKTにいた事も自分にとって大きかったなと思います。

これから先、誰かの生誕であの高い方の声でアンコール発動してくれたら嬉しいですが。
5. Posted by stm   2021年03月16日 09:39
まどかちゃんの思い出をひとつだけ語らせてください。
HKTビンゴが始まることが告知されたタイミングでの握手会で、各メンバーさんに意気込みなどを尋ねて回った時のことです。まどかちゃんはAKB48ショウでもコンビニ店員のコントとかピアノを使ったコントもやっていましたし、昔のヲタ芸披露の動画等も見たことあったし、ああ見えて楽屋芸人だというメンバーさんからの風評もあったので、必ず何か出番があるだろうとの思いでストレートに聞いてみました。

「どうですか?HKTの楽屋芸人、封印解いてさらけ出しちゃいますか?!」と、ハイテンションで尋ねた私に、彼女は

「(ナイショ)」とばかりに、唇に人差し指をあててニッコリ笑ってくれたのです。ウインクしながら。

その美しさたるや……
たいして良くない視力の私の目にもはっきりと睫毛の長さがわかるほど。あの瞬間の映像は、今もって忘れません。

ニューシングルのつばめ選抜、そしてソロ曲まで発表されました。
不動の選抜常連組としては、ちーちゃん・らぶたん・さっしー・はるっぴに続く5人目の卒業となります。5月のリリース、その半年後にはHKT48の10周年が控えていますが、ふさわしいタイミングで、状況が許す限り盛大に送り出してあげられたらいいですね。
6. Posted by toshix   2021年03月17日 17:39
stmさん

楽屋芸人から頂くナイショスマイル…
stmさんの目カメラに焼きついた訳ですね。
いいな〜

なんかまどかさんは写真や動画で見るインパクトと
直接見た時の破壊力と、ちょっと違うんですよね。
かといって近寄りがたいだけでもないのがまたいい味で。

つくづくいてくれてありがとうですし
いなくなるのか〜〜〜〜、なんですよね。

自分は知った時が身体の抵抗力免疫力最悪の状態だったので、何しろその前年には死の淵さまよってたので(笑)
握手会なんて医者に聞くまでもなくOUTで、「別にそっちはいいや」と切り替えられたものの
もし直接会える事があったらこの人にこれだけは言いたいな、と思ったのは
さっしー、はるっぴ、そんでまどかさんでした。

後の推しにはライブの会場で間近で声かけれたし、そのライブで自分のコメントがシゲに読まれてわざわざ推しが出てくるという展開まであり、
さっしーさんには偶然(事務所が近いのもあるけど)会えて言えた
はるっぴとまどかには未だ直接は言葉をかけられないままです。

次のシングルのリリースまではいるのか、となると
最後にチャンスないかな、と思いますが、さすがにそこまでは、という感じもしますね。
とにかく最後まで見送らせてもらいます。

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