シングル「3-2」IZ*ONEカムバック(Oneiric Diary)

2020年06月03日

好きな曲、徒然なるままに

イベントごとが無いとHKTファンも配信、SNS見る程度になってアレですね。
運営会社も様々に資本やら動いているようですが、メンバーの個性活かせる体制になってくれたらありがたいですけどね。どうなりますやら。

この2ヶ月、資金繰りに動くだけで仕事はストップしてたので、ついに「暇」がやってきてしまった。
ツアーのライブ円盤を見たり、上がっている動画を見ているとHKTの楽曲の中で
これはやっぱり好きだなと再確認するのと、気がつけばこの曲ハマっていたな、とか
これは最初ピンと来なかったのに時間とともに印象強く育ったなと思う曲とかいろいろ思いました。

振り返るという事が「終わった」ようでアレですが、あくまで休止状態ゆえの振り返りです。
現在第何章までHKTは来ているのかわからないけど、ワリと大きな段落がついた状態だと思うし。

最近リクアワにAKBメン達がコメンタリー付けた動画をよく見かけるのでそんなのも含め


 
このよく最近見かけるコメンタリー動画の中でも曲について話す事に飽きてしまって関係ない事を話すのもよく見かけますが、
さすがに「大人列車」は始まったとたんに「これ好き!」となるのはよくわかる。
なんだろこのファンファーレ調でもあり列車の滑り出すような忘れられない印象的なイントロ。
何このカンペキな間奏とパフォーマンス。 

この動画の中でも冒頭のはるっぴが足をガッと広げるキレのあるカッコ良さの次に
さっしーとめるがじゃれていたり、案外1曲の中でHKTの要素を表現できる曲だよなと思うし
カップリングと思えない超メジャー感が思わずこの曲のパフォーマンスに引き込まれる要素にもなっている。
歌詞、曲、アレンジ、振付け、選抜メンバーの人選とか、この時は確かにメンバーを見ていてくれた感が大きくて、「やっぱりこれ好き」な曲


これもずっと好きな曲ですが、チームのひとつであるTⅡのみでもHKTの全体像を描ける証明というか、そういう意味でもいい曲作ってくれたなぁ。と思う。
コメントでも出てますが「HKTのこういうパフォーマンス見るとハッピーになる」とか 
「HKTさんてカップリング曲がいい」とか、自分もそう思うポイントはやっぱり感想として出るんだなと思う。この頃までよく練られた企画性があったというのもある。

関係ないけどさえのキャプチャ画面、最近さえが動画に出てくると韓国のファンが「奈子に最大のチャンスをくれた人」として知られているのがうかがえる(笑)
さえもみるんさんもナヨンもみんなあの時良かったと思う。 


その企画性でものすごくきれいにハマったと思うのがブルーベリーパイで
HKTファンは知っていたけど、リクアワとかで他店の子や他店ファンに「なんだこれ!」的な度肝抜く方向性だったよなと思う。
特にみるんさんはこの時点であまり知られていなくてコメントでも「誰っ!?」「こうやって天使見つけるんですね」と言っているように、何か圧倒的に惹きつけるものがありました。
様々な角度で「発見」が多いのもHKTの楽曲とパフォーマンスにはあったのだと思う。
これは当初は自分には恥ずかしすぎると思っていましたが、そういうコンセプト、世界観、表現としてやっぱり楽しい曲だなと思います。



 「2018年の橋」は2つの意味で印象がどんどん深くなっていった曲
聴き込むごとに「楽曲」としての魅力がわかっていくのは「波音のオルゴール」の曲の良さと同様ですが
やっぱりこの曲についてはどうしてもそこにいないメンバー、揃わない切なさ
みたいなドラマが付随していたし、ステージでも演出としてもそうなっているんだけど
演出とか以上にファンもメンバーも心情的に思い入れ強くなってしまう曲じゃないかなぁ。

はるっぴのことを想って歌うメンバーの姿に心がグラグラとしてた事が多かった訳ですが
今や残ってくれているのがめるしかいないという事に時の流れの重さを感じます。
できれば今の子にも歌い継がれたらいいなと思いますが、どうだろう。

それとこの「夕陽を〜」までの映像見ると、自分がそこにいて寒さにふるえながらも集中して「俺は今この瞬間を体験しているんだなぁ」と半分夢のような、ちゃんと現実として捉えなきゃと言い聞かせていたようなそんな感情を思い出す。
トイレの行列の思い出とともに。

 
「ロマンティック病」
初のHKT曲1位…は嬉しいんだけど、正直なところその評価自体そのものより
美久も他のHKTメンも嬉しそうで、リザルトとしてよりもその喜んでいる事の方が嬉しいかな。
曲としても最初に聞いた時からどんどん浸透圧が強くなる曲で
なこみくが入るユニットはそうなっていく事が多い気がする。
この曲は美久センターという独特な雰囲気もファンが「この曲で勝負」という感じにつながったかな。


まだ世の中にHKTとは何ものだ、くらいの時に
実質的リーダーとWエースに絞ったユニットというのも思い切った曲でした。
最初に好きになった曲は「初恋バタフライ」だったと思うけど、やっぱりこの曲が持っている世界観というか、バチっとこの3人にあてて書かれているというか、その意味ですごく印象的で
忘れかけた時にitunesで聴くと「やっぱりいいわ!」と思う。

はるっぴが得意としてたローラのモノマネまで取り入れた部分とか見ても並々ならぬ期待があったのが解る楽曲。
その意味でお三人ともよくその期待に応えてくれたなぁと思います。
この曲は2018年の橋よりハードル低く他のメンバーが歌えそうな軽さが良い感じ。 
さっしーのシングルとかで松浦亜弥風味で歌う曲とはまた別に、明るい曲でもお姉さん感が出始めた頃という感じがします。


感動的。最初に映画館で聞いた時から感動的でしたが
はるたんのパフォーマンスがより感動を呼び起こす。
毛穴が開く勢い。
ツアーで初センター披露した時に本人も泣いたけどHKTファンも泣いたよなぁ…と感傷的になる。
パフォーマンスの飛び上がり方とか、はるたんのソロダンスパートとか
けっこうよく考えられた曲の完成度でステージばえする曲もらって良かったね。と思うのと
はるたんの事だけでなくなんとなくHKTのテーマ曲にするなら…となると思い浮かぶ中の1曲ではあるなぁ。


他にも「お願いバレンティヌ」「恋の指先」「既読スルー」「カメレオン女子高生」「希望の海流」
「12秒」「さく食べ」「控えめ」「最高」「早送り」「からあげ」「微笑みポップコーン」…好きな曲はどんどん出てきてとりとめがなく、好きな曲10選とかに絞る事も難しい。

これらにさっしーが作ってくれているオリジナル公演曲からもきっとプレイリスト入りしそうな気がする。
早く普通にお客さんの前でパフォーマンスできたらいいね。と思います
特に総括めいた事ではないですが暇な時ってこんな感じ

まゆゆさんが引退されたという事で、「なつぞら」の時に
ドラマヲタクのアンテナとして、これまでの主役をアイドル的なまま演じていた時よりも
かなりプロの演者として、この路線いいんじゃないかな、と思っていただけに残念ですが
アイドル時代よりもさしまゆきりんの3人のラジオとか、めっちゃ笑わせてもらった記憶。
とにかくメンバーの多くが憧れた存在でい続けた事とか含め、おつかれさまでした。




番外編HKT以外の曲

やっぱり本人が歌う動画は無いのですが、この曲めっちゃ好き。
カラオケにも入っていて、さっしーファンの女性がこの曲歌ってくれた時に惚れそうになった(笑)
ドラムから入るド派手で印象的なイントロからしていい。
右斜め上に上昇気流でせり上がるような、感覚的にそんな高揚感。

アンリレという企画性から「いくじなしマスカレード」が表題でしたが圧倒的にこちらが好きかな。
さっしーさんシングルカップリングでは「 初恋ヒルズ」くらいしか歌う事が少なかったですが
本人がうまくないという事を気にしていたけど、この手のアイドル調の曲はすごく向いていた気がします。 


♪電気つけたままだっけ〜 
の1フレーズだけでもその後の作詞センスのはじめの1歩としてものすごい才能だなと初めて思った曲。
歌い方の切ない感じとか「表現者だな」とも思います。
四谷三丁目に近いのでよくお見かけしますが、最初の頃は声かけていましたが、もうオーラで声がけもできない。

 
えれたんには「恋するribbon!」で見せたハナウタ作曲のセンスの方を伸ばしてほしいけど
(以外とハナウタ作曲の手法をしている大御所も多いし)
作詞家としてはなつみかんのようなシーン描写手法ではなく、案外秋元せんせいのダイレクト表現の部分を継承してますね。と思った曲
歌い出しから「でも」っていうのはセンス感じる。
なかなか見られる機会がなかったけど、自粛期間中に無料放送があってやっと番組見れた。
 


toshix508 at 20:31│Comments(8)

この記事へのコメント

1. Posted by Wはる推し   2020年06月07日 19:04
私も暇ですね~
こまったものです

コメンタリーって?と思ったら後半がそうなのね。
良い意味でHKTらしい選曲とユニットだよね

出てる以外だと生意気リップスやウインクは3回も好きで
やっぱりライブで盛り上がるのがいいよね。

振り返る時期なのわかりますよ。
新生HKTのシングルからあまり活動ができてないし
番組出演なくてもまだ公演があればね。
でもまた新たに歴史を作ってくれるでしょう

母体が新潟と一緒なのはやや気になるけど(笑)



2. Posted by toshix   2020年06月08日 18:42
Wはる推しさん

こんな暇な内容にもコメント頂いておもさげながんす。
暇ですか…ヤバいですよね

コメンタリー付きのは消されないようになのか時々飛んでるみたいですけどね。
各曲のベストパフォーマンスを出したかったけど動画上がってないのが多かったので。

>出てる以外だと生意気リップスやウインクは3回も好きで

ずっと聞いてると80年代パロディですが「いじわるチュー」もいい感じで
奈子美久がらみって「らしい曲」が多いですね。

>でもまた新たに歴史を作ってくれるでしょう

この時期に研究生というのは厳しいですね。
早く日常的に公演できるようになってくれればと思います
ステージの上で客前で歌える事が当たり前な事ではないというのを実感するには長すぎる
当たり前の日常になってほしいし
なんとなくネットコンテンツにチカラを入れるっぽい事を言われてたけど
うまくやってほしいというか、コンテンツ企画もメンバーに合ったものにはしてほしいですね。

しかしやっぱりライブあってこそのHKTという感じが強いです。
3. Posted by 貧乏性   2020年06月10日 23:08
ご無沙汰しております。
このところクルマの入れ替えに奔走しておりました。
ワタシはちょっと古い欧州車が趣味でポンコツを直し直し乗っておりましたが、突然非常に状態の良い同型車を手にするチャンスに恵まれ、補修用の中古部品の調達に追われておりました。
さぁこいつをまた10年乗るぞー!
まぁ、仕事がヒマなわけですがwww

YoutubeでHKTをキーワードに過去のライブが次々と再生されるやつがあるんですが「次に何が出て来るか」というサプライズ感があり最近はそんなのばかり見てます。
で、その中でたかだか2年ほど前の映像なのに思わず「みんないる・・・」ってなったり、まぁHKTのヲタクはみんな小休止&振り返りのタイミングなんでしょうね。
ほとんどの映像が見てすぐに何の時の映像か分かってしまうのには我ながら呆れる。

AKBグループの中でもHKTのライブはやはり特別感がある。
HKTとはグループ名ではない。メンバーとファンが作り上げる空間の事なのだと強く感じます。
そんなオレらがライブなしでグループを支え切れるのか?と不安に思っておりましたが、他のアーティストが軒並みCD売り上げを落とす中、オレらは凄いわ。
何が何でも乗り切ってまたあの空間を取り戻すのだという決意が透けて見えます。

新しいHKTの親会社、というか、渡邊さんってどうなんでしょうね。
HKT新劇場の再建は渡邊さんが資金調達に尽力されたと聞いています。
また過去のHKTライブでは彼が足を運んでHKTを楽しんでいた様子が伝えられていますのでエンタテインメントに展望をお持ちである事は間違いない。
でも現状ヴァーナロッサムの社外役員だし、傘下にNGTまで抱え込んだりするしねぇ。
NGTのレーベルがソニーでなくユニバに変わっているのも気になります。
4. Posted by toshix   2020年06月11日 00:11
貧乏性さん

自分はバイクの方ですがボロいドカティをカスタムしまくるというのを3台ほどやっていましたが、この時期さすがにそれもできず
定額給付金で買えるスーパーカブでもカスタムしようかと考え中です(笑)

>「次に何が出て来るか」

そんな感じですね。ツアーとリクアワ多いですが「これ無いな」というのを探したり
貼る時も「あれ?台北無いのかよ…」とかベストパフォーマンス集には足りないところです。
時期的にやっぱり振り返り期ですね。

よくコメンタリーで「HKTはあおりがうまい」みたいな話が頻繁に出ますが
さっしーさんもそうだけど「うまい」というより
出てる子も裏にいる子も客も全部一緒に楽しむ、という
HKTのライブはコレっていうものが自然に出来上がった歴史がある感じですね
その時の爆発力を知ったら後戻りできない感じ。

みんな握手が無いのはほぼわかった状態で買っているわけですから熱意冷めてないですね。
新しいネットでの握手会がどんな効果をもたらすのか…も気になります。

ベンチャーキャピタルな人は熱くもなってくれるけど
冷めると未練なく離れるイメージもあって
しかし一縷ののぞみは渡邉さんがNGTについて、旧体制の非難的部分も含め声明として出している点かもしれません。
単なる綺麗事なのか、決意があるのか…そのあたりは気になります。

自分はできれば尾崎さん的な現場を暖かく見守る側の人と
金に物言わせても実行力のある人が両輪揃えばと思っていたので
資金力でこれまでのHKTの雰囲気を変えられたらちょっと困るけど
しかし今のところは片輪でも期待するしか無いかな…と

事件の後処理見てソニーは手を引くと思いました。
坂道やイコラブもあるし、思った通りにならないグループは切り捨てるだろうと…
しかし、ユニバは期待できると思っての事なのか
それとも「もうグロスでドン!」みたいな事なのか…これもさっぱり。
5. Posted by 貧乏性   2020年06月16日 14:04
もう既にご存知かとは思いますが・・・由莉耶、上京しましたね。
インスタのリンクからnoteにかなり詳細に心情を綴っています。
やはり2期生は面白いですねぇ。
6. Posted by toshix   2020年06月16日 14:54
貧乏性さん

ほぼ自分が思っていた速度感で目標が明確になってきたたのかなと思います

器用な方ではないので、HKTにいるうちに先の具体的な事を考えられる人ではないし、進学にしても考える時間を作って自分の将来像を次第に明確にしたいんだろうな、と思っていたので、
2年かけてやっと照準が合ってきたのかな、という意味で「良かったね」と思います。

HKTでは自分の中のアイドルとしての理想像と自己評価と、周りの評価と、いろいろ微妙に食い違っていた感はモバメという本音が全部は出せない媒体からも伝わっていましたが
ここにきてその悩みの時期の事を客観的に言えるようになったのが良かったなと。

そのあたり今度書けたら書こうかなと思います。
あくまで一般人なので扱いが難しいですが
7. Posted by マックイーン   2020年06月19日 18:04
ご無沙汰しております。3密はおろかって中でコロナ渦も変わらず仕事してました。憧れのテレワーク・・・

好きな曲だと、大人列車はピカイチですね。グリフラのHKTカップリングでしたが、車内で一番最初にPV見た時は軽い衝撃受けたのをよく覚えてます。はるっぴの母親っぽい雰囲気を感じる演技とか、さくらのダッシュは今ではネタっぽい(失礼)けど、この時が自分は初見だったり。先生役さっしーでも良かったのにとか、色々ありますね。というか、こういう感じの学園物のショートドラマをCDシングルの特典で良いんですけどねぇ。

この後のHKTのシングルの発売が「12秒」ですが、こっちの衝撃は微笑みポップコーンでした。これは勝った(誰に?)とPVの良さに感動した記憶。ポップコーンの自分が一番良かったと感じるのは、なこみく両脇固めてセンターみるんですね。今ないのはドラ3ですが、やっぱり各期ごとの曲は一曲ずつ作って上げたいですね。あと、チーム曲も。

制服のバンビですが、8周年のBOXの中に2セット別のトリオが唄ってます。片方はドラ2、もう一つがドラ3-みゅんさん(笑)。やっぱりオリメンって方が圧倒に意見多いと思うんですが、自分的には結構ありでして。両者とも同期だからクオリティ高めで良かったです。

他の記事にも亀レス今さらつけてしまったら、大変申し訳ありませんと、先にお詫びしておきます(汗)



8. Posted by toshix   2020年06月22日 16:05
マックイーンさん

仕事あるのが羨ましい。
全部キャンセルで無職状態で2ヶ月です。

大人列車が結局のところ自分のナンバーワンソングになるのかもです。
甲乙つけがたい曲もいろいろあるけど、
大人列車はMVのあの世界観とライブパフォーマンスでのキレのある激しいダンスというギャップも
ザワっとさせる要因ですね。
TIFでのパフォーマンスが見事で、大箱で「お手振りタイム」に使われてしまうと「ああ…残念」と思う曲です

ブルーベリーパイを載せたので貼りませんでしたが、自分も「微笑みポップコーン」は繰り返しよく聴く曲です。
曲の持っている世界観をMVで「補完」するのではなく「増幅」させていたので、
曲を聴くだけでもMV的世界観がちゃんと出るので音楽的な意味でも「凝ってるな〜」と思う曲とアレンジです。
懐かしい「渋谷系」みたいな空気感もありますし。オシャレ?な感じ、こういうのもう1曲欲しいですね。

MVのみるんさんセンターの不思議な存在感って、ある種の「世界観」作ってしまう感で
なこみくに負けてないというより、葉月やつっつんの個性も含め全てみるんフィルターでつつんでしまう感じがあります。

制服のバンビは作られた時期にあの3人に向けたジャストな、ストライクなハマり方が凄いなと思ったのですが
記事にも書いた通りで、この曲に関してはオリメンを超えるとか超えないとかいうよりも、
その時にこの曲が似合うメンバーが自分らしさを出して表現してくれるのが嬉しいのはありますね。
そして…咲良が卒業する時にでも、オリメンで制服のバンビと「橋」を見れたら
それでもう思い残す事がなくなりそうです(笑)

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